高い安全文化のレベルを維持することは、常に当社の最優先事項であり続けています。2020年のパンデミック下において、私たちは「対面形式でのイベント開催が困難な状況で、いかにしてHSEへの関心を高めるか」という課題に直面しました。その解決策として、当時の他の多くの活動と同様に、必要なイベントをオンライン形式へと移行しました。こうして私たちは、社内グループ企業向けに知的クイズゲーム「HSE ONLINE」を企画・実施しました。これは、当社が提案し、成功を収めた、従来の労働安全および産業安全競技会における新たな一歩となりました。
2021年、当社は新たな取り組みとして、ペルミ地方の産業企業を対象とした「HSE ONLINE」の開催を提案しました。主催者には当社のほか、ペルミ地方産業貿易省、およびペルミ地方天然資源・森林管理・環境省が名を連ねました。
同年4月15日に開催されたペルミ地方の産業企業向け「HSE ONLINE」には、従業員数1,000名以上の企業が参加しました。視聴者数に制限はなく、ゲームは6つのラウンドで構成されました。各ラウンドには所定の数の問題が用意され、各ラウンドの開始時には司会者がルールや特徴を説明しました。
最終的に、この形式は定着し、当社の伝統的なイベントとなりました。インターネットで生配信されるこのゲームでは、チーム同士が競い合い、制限時間内に「クイズ」形式の謎解きに挑みます。問題は、テキスト、動画、画像といった形式の特性を活かして出題されます。テキスト形式の問題では、司会者が各問題を読み上げ、必要に応じて画像や映像などの視覚資料が補足されます。
2023年4月28日、世界労働安全衛生デーに合わせて、社内グループ企業を対象とした第4回知的クイズゲーム「HSE ONLINE」が開催されました。今年は59チームが参加しました。昨今の困難な情勢にもかかわらず、このゲームは国際的な規模を維持しており、ロシア、ルーマニア、ブルガリア、ベラルーシ、ウズベキスタンの5カ国にまたがる広い地域から参加がありました。参加チーム数が過去最高を記録しただけでなく、視聴数も多く、依然として高い関心を集めています。