当社は、従業員一人ひとりの知識と経験が最大の価値であり、労働安全衛生および環境保護(HSE)管理システムの鍵となる要素であるという方針を掲げています。
この方針の実現には、効果的なコミュニケーションシステムが不可欠です。公式な文書のやり取りや組織の上下関係にとらわれず、安全に関する明確で誠実、かつ一貫した情報をタイムリーに提供できるシステムを構築することは、労働安全方針における重要な課題の一つです。
この課題に対する解決策の一つとして、他の多くの業務分野と同様に、コミュニケーションを情報リソースへと移行させました。QRコードを読み取ることができる最新の通信機器から、労働安全部門へ質問や要望を直接送ることができる仕組みを構築・導入しました。質問への回答は、1営業日以内に返信されます。このアプローチは、従業員や協力会社のスタッフが労働安全に関する情報を入手し、関係を築くための新たな機会となり、機密性の保持が緊密な連携を促進する重要な要因となっています。
従業員の知識レベルの向上、業務プロセスにおける適切な行動への自信、部門横断的なやり取りを通じた一次情報源からの「歪みのない」情報の入手、そして現場の危険を排除するための迅速な対応。これらが本プロジェクトの主な成果です。現代のテクノロジーを活用した情報交換の活発な発展と関係のデジタル化が進む中で、このツールは間違いなく若手社員にとって魅力的なものであり、私たちはこのアプローチの将来性を確信しています。