従業員がHSE分野でより良い成果を達成し、専門的な能力レベルを向上させる意欲を高めること、ならびにHSE分野における業務編成のベストプラクティスを共有することを目的として、ガスプロム・エネルゴホールディング・グループにおいて初めて最優秀HSEスペシャリストを決定する競技大会が開催されました。
HSE分野のあらゆる活動側面を網羅できるよう、競技大会の各段階の規定を作成することに大半の時間を費やしました。
最終的に、以下の段階を実施することが妥当であるという結論に至りました。
各段階について、採点システムと実施要件を記載した詳細な規定が作成されました。
また、公平性を担保するため、外部の専門家を審査員として招きました。それでも、テストに基づく機械的な採点ではなく、人間が採点決定を行う段階においては、議論が起こることもありました。
最も見応えがあったのは応急処置の段階で、参加者は負傷者役のエキストラに対応し、包帯や副子(添え木)などを当てる必要がありました。競技者のスムーズで的確な動きを見るのは非常に興味深いものでした。
職種別のPPE選定の段階も特に高い関心を集めました。ここでは、PPEの説明、構造、保護レベルに関する規制文書を熟読する必要があり、リスクへの対応には特別な注意を払う必要がありました。
結果として、素晴らしい競技大会となりました。最優秀HSEスペシャリストが決定されたほか、順位表の結果にかかわらず、優れた専門性を示した参加者に対しては特別賞も設けられました。
その結果、優秀な従業員には表彰状と豪華な賞品が授与されました。しかしながら、敗者は一人もいませんでした。競技大会の準備と実施を通じて、すべての従業員と組織委員会のメンバーが大会の各段階に関する能力を高め、自らの仕事に対する専門的な評価を得ることができたからです。